相手を思いやる心こそが茶道です。
曽我 智子先生
13歳で出会った裏千家茶道。お点前=茶道だと思っていました。
しかしお稽古を重ね、頭で考えなくても手が動くようになった頃、
茶道の本質は他者を思いやるコミュニケーションなのだと気が付きました。
もてなす側ともてなされる側がお互いに相手のことを想像し、準備し、
感謝を持って一つの場を作り上げる、それが茶道だと思います。
そんな茶道の基本と心はそのままに、
堅苦しさをとって日常生活に取り入れやすい形にしたのがテーブル茶道です。
日本の四季を五感で感じながら、日常に気付きや喜びを増やしてみませんか。
心よりお待ちしております。
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